応答振り分けとは?
事前に設定したパターンによって、応答時の動作を指定できます。 設定できるパターン動作は「発信元電話番号」「日時」「特定日」のいずれかで、例えば、非通知の電話番号からの着信時は話中音を再生して拒否する、会社指定の祝日には、音声ガイダンスを再生するといったような動作を指定できます。
発信元の電話番号による応答振り分け
発信元の電話番号を判定して、着信応答時の動作を指定できます。
050番号や非通知の電話なども判定できます。着信応答の動作は動作は「アクションフロー」「話中音を再生する」「呼出音を再生する」から選択できます。
例えば、非通知の電話番号からの着信時は話中音を再生して拒否するといったような動作を指定できます。
日時指定による応答振り分け
曜日や日時といったスケジュール設定によって、着信時に動作させるアクションを指定することができます。
スケジュールに設定されていない日時に動作させるアクション、指定した日時に動作させるアクションを指定でき、設定した複数のアクションについて優先順位も指定できます。
複数のスケジュールが指定されている場合、優先順位を考慮して実際にどのアクションが動作するかをカレンダー画面にて視覚的にも確認できます。
特定日指定による応答振り分け
特定の日において、着信時に動作させるアクションを指定することができます。
例えば、会社の定休日や設立記念日に休日用の音声を再生させるなど、曜日ではなく、日付で動作させるアクションを指定するため、当該日付をあらかじめ設定しておきます。