事例紹介:株式会社 東計電算様

Symphony Call サービス導入に至った経緯やご利用方法などについて、システム運用部の石川聖也様にお伺いしました。

東計電算様について

━━ 東計電算様の主な事業について教えてください。

業種・業務毎に専門特化したソリューションのシステム設計・開発・運用事業まで、ワンストップで展開しています。

私が所属しているシステム運用部では、お客様よりサーバを預かるハウジングや、自社データセンターのクラウド環境を利用した他部署へのサービス提供など、他部署間との連携を行うことで、最終的にはお客様とのホスティング契約締結に結びつくといったような業務に携わっています。

Symphony Callについて

━━ 「Symphony Call」を選ばれたきっかけについてお聞かせください。

私の担当は、e コマースを主軸とした部署と繋がりが強く、基本的に24 時間365 日の 提供であるため、非常に処理が多くなっています。
このように処理母数が多くなることによって、監視ツールで検知するエラーメールも多くなり、事象発生を伝えるためシステム担当者への電話連絡が増えます。
しかしながら、システム担当者が常に電話に応答できる状態であるとは限らないため、電話が繋がらないことが多々あります。

そのため、電話連絡を自動で行ってはどうかという結論に達し、Symphony Call を試すこととなりました。

━━Symphony Call」をどういった用途で使われていますでしょうか。

監視ツールであるサーバを監視し、そのサーバでエラーが発生した際に、従来はメールとエラー内容に基づいた連絡先に順番に電話をかけていましたが、現在はこれらをSymphony Call を用いて自動化しています。

━━ 「Symphony Call」の導入はスムーズにできましたでしょうか。

他のツールもいくつか比較検討しましたが、CUI(Character-based User Interface)で制御するものが多いなか、Symphony Call はGUI(Graphical User Interface)で操作ができ、サポートに問い合わせをした際にも丁寧に説明いただいたので、比較的容易に導入できました。

また、機能改善や要望をお送りした際も、素早く検討・実装していただいたので大変満足しています。

━━ 「Symphony Call」を導入されて業務改善ができましたでしょうか。

最初に導入を始めたシステム(監視)では1 ヶ月に200 回程の電話連絡を人の手で行っていましたので、1 回辺り3 分だとして単純計算で600 分=10 時間のコスト削減に加え、エラー時の電話連絡の即時性・正確性が確保されました。

━━ 「Symphony Call」を使っていただいて、メリットや、逆に使いにくい点などはありましたでしょうか。

現在ベータ版ではありますがディープラーニングを利用した音声読み上げエンジンは評判がよいです。
また、プログラミングやIT の知識が少なくとも、楽に設定できるのがよいかと思います。
※2021年9月時点では正式版となっております。

要望事項としては、通知アクションのアクション名の文字数追加やメール送信アイテム の複数宛先の指定など通知アクションに関する細かいものがあります。
また、通報の緊急停止を手動で実施していますが、メンテナンスタイムにあわせて、時間帯指定による自動で通報OFF->ON ができる機能があればよいかと思います。

━━ 今後新たな用途を検討されているなどあれば、お聞かせください。

現在は順番に電話連絡をしていますが、今後はクラウド基盤の大規模障害や天災時の連絡手段として、即時同時通報を行うなど、電話連絡の代行サービスなどを展開していく事を検討しています。

また、Slack との連携も出来るようですので、社内で需要があれば取り入れようと考えています。(部署別のチャンネルを作成し、連絡がついた人を通知するなど)

事例紹介:株式会社東計電算様